国策測量設計は、北海道旭川市を拠点に、道路・河川・上下水道・農業など公共インフラの測量・調査・設計を行う技術集団です。
創業から50年以上、地域社会を支える高精度な技術力を強みに、近年はドローンや3D計測といった先進技術にも取り組んでいます。
災害対策や維持管理といった社会的ニーズに応えながら、安全で暮らしやすい街づくりに貢献しています。次代を見据えた挑戦を、一緒にしませんか。
- 土木設計業務
- 測量/調査業務
- 点検業務
土木設計業務は、公共土木工事(道路・河川・都市整備・農業土木・災害など)において、事業者の技術パ-トナ-として、計画・調査・設計・施工管理・維持管理等の技術サ-ビスを提供します。
建設コンサルタントとして経験豊富な専門知識を生かした技術力で、計画から維持管理までの一環をサポ-トし、社会資本整備の推進に貢献します。
設計業務については、概略設計・予備設計・詳細設計等の各業務の目的と必要成果を十分に理解し、構造計算・水理計算・工事費積算・施工計画検討等の各種プログラムを使用し、業務目的に応じた適切な成果を作成します。
また、近年、老朽化する橋梁の補修設計を行っており、各種詳細調査や試験等を行い、適切な補修工法を提案し、持続可能な維持管理の実現に寄与します。
[主な業務内容]
道路設計、交差点設計、道路構造物設計、橋梁補修設計、河川護岸設計、河川構造物設計、農業土木設計、災害復旧測量調査設計、林道設計、施工管理等
測量業務は、GNSS測量機、ト-タルステ-ション、デジタルレベル等の精密測量器機を用い、土地や建物及び地形などの位置、形状、状態を正確に測定します。
測量によって得られたデ-タ情報は、土木工事はもとより土地利用計画、防災計画の策定、土地の管理等、さまざまな分野で利用され、基礎的かつ重要な役割を果たします。
測量業務は、弊社の原点であり、社訓でもある正確さを常に追求しております。
近年、UAV(ドロ-ン)を活用した測量技術が急速に普及しており、空撮写真による3次元デ-タの作成や災害が発生した際の被災状況を迅速に把握する為の初動調査等にもUAVを活用しております。
調査業務は、道路の計画、建設、維持管理の基礎資料となる交通量調査、冬期における地吹雪・吹きだまりや雪崩の発生が懸念される道路近傍において実施する定点気象観測(風向風速、気温、積雪深等)や雪況調査等を行っています。
[主な業務内容]
基準点測量、水準測量、路線測量、用地測量、地籍調査、保安林解除申請、台帳補正、UAV空中写真測量、3次元点群測量、交通量調査、雪況調査等
交通インフラは経済活動や人々の生活を支えるための基盤となる施設であり、その殆どが高度経済成長期に建設した施設であるため、経年劣化等による維持・更新需要の大幅な増加が問題視されるようになり、これらの施設を効率的に修繕・維持管理していくためには、
適切な時期に適切な対策を施すための、点検・診断を行う必要があります。
当社では、専門技術者が道路橋、道路土工構造物(土工、シェッド・大型カルバ-ト等)、道路附属物等の点検・診断を行い、その損傷状況に応じた適切な補修・補強の提案を行っています。
[主な業務内容]
橋梁点検、道路附属物点検、道路土工構造物点検、横断排水施設点検